休業三日目

早朝一時間あまり自転車。
帰宅後再度朝食をとり、ポストをのぞくと仕事のネタが届いていました。
ネタとは戦前に書かれたある人物の伝記原稿。いわゆるペラですね。
200字詰め原稿用紙で数百枚ありますね。千枚いくかも。

筆者は新聞記者。いわゆる文屋くささがあり、あまり読ませる文章ではありません。
しかも結局は未完に終わっているので・・。
ま、しかし資料としては貴重でなので、この際活字化するです。
今日はともかくパソコンに向かって四時間あまり取り組みました。
途中医者と薬局、銀行に出かけ、夕刻涼しくなってから二時間あまり自転車にまたがりました。
ちょっと乗りすぎで、前立腺に悪そうなので、明日はゆっくり起きて、仕事に専念しましょう。

読書のほうは富士正晴の『帝国軍隊に於ける学習・序』未来社を中葉まで読みました。
戦時下、中国戦線での体験に基づく異色の小説です。
いわゆる「戦時強姦」のことを含めて、前線での兵士と性欲処理や「徴発」のことなどがなまなましく書かれています。当然隣国の「慰安婦」問題が頭に浮かびますが、こういうことを体験した人でないと(著者は戦時強姦をしないと誓いを立てて従軍しています)、議論が絵空事になったり、自分の理想の押しつけになってしまうのがよくわかります。

思っていたよりも薄い本でして、これがもっと大著だったら、もっと世間的なインパクトがあったと思います。内容はこれだけでも十分深いのですが・・・。
ただこの作品、果たして小説なのかというと、どうなのかなという気はしますね。

これについては→ http://sumus2013.exblog.jp/24338039/
という評価もありますね。

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by seta_shijimi | 2017-08-03 20:27 | Comments(0)