<   2017年 05月 ( 4 )   > この月の画像一覧

変調

土日とシゴト。しかもVIPの前で。
最近は人前で話すと、出来不出来にかかわらず、あとで憂鬱になることが多いですね。
河出書房から最近出た『澁澤龍彦ふたたび』を入手して。
行き帰りにざっとよむ。中沢新一がむやみにながく衒学的。
巌谷センセはいつもながら読みやすい講演もこんな感じかな。
今月は好天が続く。でも、じつはこういうのはちょっとおかしいんじゃないかな。
風はさわやかというのではない、妙な冷たさがあり、まだジャケットが手放せません。
昨夜の地震がちょっと気になるなあ。

*トラス
f0373024_21354310.jpg
[PR]
by seta_shijimi | 2017-05-28 19:00 | Comments(0)

むむ

仕事がつまらないので、気合いが入らず、結果的になかなか更新できませんです。
ほんの半月前まで、早朝はストーブをつけていたのに、もう真夏日です。
いったいどうなってるのかね。本だけはどんどん読んでますが
自転車はこの週末も乗れませんでした。
土日出勤したので、明日はむりやりに休暇。でも資料づくり・・・。
人生は短いのにね。マッタクね。

☆この間読んだ本
田部重治『山と渓谷』
ジョージ・オーウェル『動物農場』*開高健の付説が秀逸
バーバラ・W・タックマン『八月の砲声』上下
吉田健一『埋れ木』
伊藤比呂美『切腹考』
木山捷平『長春五馬路』
湯川豊『本のなかの旅』
芥川龍之介『蜜柑・尾生の信』

*紀勢線0キロポスト
f0373024_21362162.jpg
[PR]
by seta_shijimi | 2017-05-21 21:46 | Comments(0)

連休ポタリング

初夏のような陽気が続きます。
この連休は家の用事に精をだし、合間を縫って自転車に跨ります。
朝5寺過ぎから小屋の整理と梅の剪定。ゴミ出し、洗濯機の修理、老母の相手。午後、中山道をポタリング。という塩梅でした。

ちょっと汗ばむほどですが、木陰に入るとすーっと緑の風に一息つきますね。折から街道沿いの町や村では春祭りのところが多く、古めかしい神輿も出ていました。野洲川を渡り三上山の麓をくるっと回り、久しぶりに寄った喫茶店でコーヒーをいただいて帰りました。京都市内もよいのですが、たまには田舎もというところです。

門前に法語を掲示しているお寺もあって、時々立ち止まって読むことがあります。たいていはどこかからの引用ですが、高踏的なものもあれば、いたってみじかな、まるで川柳のようなものもありますね。真宗系がやはり熱心であるようです。今日大谷派の某寺院で見つけたものに「勇気 愛情 信頼 希望 四つ葉のクローバー」というのがありました。なにか少年漫画誌のスローガンみたいな気もしますね。下書きの鉛筆の線もあらわで、あまりうまい字ではありません。これって四つ葉のクローバーの意味らしいのですが、これがどう真宗の教えと関係あるのかはわかりません。さて、味わってみましょうか。

✳︎上・大宝神社の杜にて。ここは昨日がお祭りだったようです。
✳︎下・田んぼに映る三上山。近年雑木が増えたらしく裾の方はモコモコです
f0373024_15464441.jpg




f0373024_15474192.jpg
[PR]
by seta_shijimi | 2017-05-05 15:48 | Comments(0)

宇治から奈良街道

ご無沙汰していました。
よい天気が続きますね。毎年連休は自転車三昧でしたが、今年は所用で今日まで出られませんでした。
ようやく空き時間ができたので、早朝から瀬田川を下り宇治に出ました。そして今日はランドナーに跨りました。タイヤが太いのも手伝って、乗り心地がいいですね。細いタイヤでスピードを出す軽快さもよいですが、ランドナーでゆっくり走るのもなかなかと想います。
いつもは道に覆いかぶさった木々から毛虫がぽたりと落ちてくるのですが、今年はまだのよう。

立木山から天ヶ瀬ダムまで、対向車は少しありますが、下るクルマは数台。静かなものです。するする下って宇治に到着、早くも結構な人出の平等院を木の間がくれに覗いたあと、宇治橋を渡って対岸を走ります。この界隈落ち着いた昔の名勝地の風情がありますね。亀石楼とか泊まってみたいですね。その奥の廃業されているらしい旅館もおもしろそうです。泊まるには川音が気になる程ですが。

今回初めて興正寺を訪れました。曹洞宗の古刹、道元禅師開創と伝えますが、実質的には淀藩主永井氏による「復興」なんですね。しかし、手入れも行き届き、静謐な感じはさすがに禅宗です。新緑が目に眩しく、渡る風の音や匂いを十分楽しみました。奈良線沿線には黄檗の萬福寺がありますが、ここも穴場とお見受けしました。応対に出てくださったのは尼さんでした。

宇治からは昔の奈良街道に沿って北上、六地蔵から醍醐へ入り、ついで日野法界寺を訪れました。法界寺というと丈六の阿弥陀如来坐像と思いますが、地元では日野薬師、子授け、安産祈願で著名らしい。立派な阿弥陀堂は本堂ではなく、小さめの薬師堂が本堂。宗派が真言宗なのは醍醐寺に近いからでしょう。親鸞の出た日野家の本貫地らしく、すぐ隣には本願寺の「誕生寺」なるものもあり、少々荒れ気味の法界寺よりも手が入っているのにはははーん。と思わせました。

このあたり鴨長明閑居の地とも聞きますが、かつてはともかく、いまは新興住宅が櫛比して、ちょっと想像もつきません。それでもこうやって走っていくと、この奈良街道沿いは旧集落の立派な農家も点在し、京都や山科から宇治、奈良へとつづく道筋の重要性が垣間見えます。醍醐寺の前を走り抜け、さらに随心院を横目で見て、山科東野に至り、いつもの通り逢坂山を越えて、帰津しました。

*上:宇治にて紫の山藤。これからが盛りのようです。下:興正寺の僧坊。坐禅用の座布団が並んでます。
f0373024_14535142.jpgf0373024_14541151.jpg
[PR]
by seta_shijimi | 2017-05-04 14:54 | Comments(0)