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近頃買った本

近頃買った本。
開高健『私の釣魚大全』文春文庫
内田洋子『ジーノの家 イタリア10景』
内田は私と同い年らしい。

釣りにからんだ随筆は井伏鱒二を始めとして好きです。
でも子どもの時瀬田川でボテ釣りに行って以来
竿を振ったことはないし、あこがれながらも
これからもそんなことはないでしよう。
川は流れているのですが。

しかし、開高の釣りは、いうてみればシロウトである。
熟練の域に達するまで生きなかったですからね。
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by seta_shijimi | 2017-06-30 22:08 | Comments(0)

道中で一服

午前中、母親を車に乗せて、山あいに入りました。大した標高ではありませんが、さすがに山ごもれるところ、下界より数度低いようで、エアコンを切り、ドアを全開して鳥の声を聞かせてやりました。昼ごはんは、道の駅で買った近江米のおにぎりと私が作ったすまし汁にしました。

午後、意外にも気温もあがらず、風もあるので、気分転換のため自転車を駆って中山道を北上しました。
田んぼの水が温まって、ちょっとむせたような匂いがします。2時前、ときどき立ち寄る喫茶店に入り、ホットサンドのランチを頼みました。
そう安いわけではありませんが、コーヒーはポットで提供されるので2杯はしっかり飲め、得した気分になります。
ママさんに何年やってますかと尋ねると32年との返事。その頃もときどき来た覚えがありますが当時は、結構こだわりのある喫茶店として売り出していていました。今はそれなりの時間も積み重なって、大人には落ち着く空間になっています。
コーヒーは、しっかりした味わいで、今はやりのスペシャルティコーヒーとかじゃないけれど美味しいほうだと思いますね。最近は喫茶店に入ることはめっきり減りましたが、こういうところなら安心です。

そのあと、ゆっくり湖南の村々を繋ぐように走って、晩スーパーに立ち寄り、御飯のおかずを買って帰りました。店の前にはときどきやってくるパンツ屋のおじさんが、おばさんたちに下着やパジャマを勧めています。安いのか高いのかはわかりませんが、あいそよく商いをしている様子は見ていて面白いですね。
走っている間も、気分は上下して体調はかなり悪いのですが、少しの間くつろげました。明日は地元の行事に参加ですが、荒天のようですね

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by seta_shijimi | 2017-06-24 17:59 | Comments(0)

梅雨の大休み

少し蒸しましたが、今日も降りませんでした。
空梅雨でしょうか。安心していると、今年もゲリラ豪雨が來るかもかもしれません。

朝方、大石から禅定寺越えで宇治田原まで足を伸ばしました。
龍門あたりの川の景色が、河川改修で一変。
数年前の豪雨被害のこともあってのことかと思いますが
相変わらず殺風景な護岸に残念な気持ち。

このあたり中世の荘園=大石荘の景観が残っていましたからね。
ささっと走って、九時半には帰宅。午後クルマの入れ替え
二台あったクルマがいよいよ一台になりました。

*地名の起こりとなった禅定寺。以前訪問して巨大な観音様に
 出会っています。
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by seta_shijimi | 2017-06-18 20:36 | Comments(0)

気晴らし

午前中家の庭木の始末。母親の散髪と入浴。買物。昼食などと、一働き。
このところ憂鬱がひどいので、気晴らしのため
午後遅く家人と交代で、二時間余り自転車を走らせました。
途中、仕事からみのメール。
これって、テンションが下がるね。

久しぶりに膳所の古本屋さんに立ち寄って、以下購入
別役実『当世・商売往来』岩波新書
清水勲『漫画の歴史』同上
星野道夫『アラスカ風のような物語』小学館文庫
魚谷常吉『味覚法楽』中公文庫

中公文庫には料理の本が結構ありますね。
魚谷は料理人でのちに出家して禅僧となった人物
最期は縊死。料理に関する著作多数。

別役の本は、さすがに劇作家。
あとがきにでで来る回数券を一枚売りするおばさんの話
こういうのなつかしい。京都駅前なんかにもいやはりましたね。
「権利」があったんでしょうね。ああいうのをみなくなりました。
「商い」の成立するアナーキーな「場」に関心があるという
筆者の視線がするどいですね。

星野の本。いいんだけどタイトルがね、没後なので本人が付けたわけではないが
こういう本は命名がむつかしかろう。

膳所城下町を逍遙して日暮れに帰宅。

*森を抜けて
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by seta_shijimi | 2017-06-17 21:06 | Comments(0)

いよいよ初夏・・・・。

朝七時前に家を出発。今日は小屋の奥から引っ張り出したランドナーにまたがりました。
ランドナーと言っても、ホイールはマウンテン規格の26HEなので、なんとなくミニサイクルのようです。
逢坂山を越え山科に入り、さらに日ノ岡を超えて蹴上に下って入洛します。
うーん上り坂に入るとやっぱり重いですね。700Cとは比べものになりません。
転がるスピードもなんだか遅い。これからはノスタルジックにひたる季節でもないのでやっぱり夏は軽い自転車がよいですね。

いつものように洛中散策。
鴨川の土手道はちょっと湿り気あって埃もたたず走りやすいです。
同志社大学のハリス記念館での企画展ものぞいてきました。
京大の生協でささっと昼食をとり、
30度を超えた岡崎公園で覚悟を決めて一時前には帰宅しました。
さすがに暑さに参りました。まだ序の口ですが・・・。
京都に走るときは、日中は図書館とかで過ごして、夕方涼風が立ってきてから帰った方が良さそうです。

*逢坂山にて、ユキノシタの群落。ちょうど花盛りでした。
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by seta_shijimi | 2017-06-10 18:06 | Comments(0)

鷗外に帰る

好天が続きますね。
日差しはそれなりに強いものの風がさわやかなので
外回りもそう苦になりません。
ただ雨が少ないのでほこりがひどい。
週に一度はころあいのおしめりが欲しいところです。

今朝カバンにほうりこんだ本は岩波版の森鷗外選集第七巻
いったいいつ買ったのか。
たぶん大学生の時、生協の古本市ではなかったでしょうか
ちなみに奥付には1979年2月第1刷とあります。
そうすると古書といってもほとんど新本だったのではないかと思います。

全集となるとあまりにバルキーなので、これでちょうどいい。
大きさも、クロスの手触りも、そして解説も好きですね。
二段組みで字は小さいので、そこだけはしょうがない。
石川錞の編集ということですが、解説はすべて小堀桂一郎ですね。
以来何度も、たぶん毎年数回はページを繰っているのではないでしょうか。

今日行き帰りに読んだのは、阿部一族と護持院ヶ原の敵討。
この巻は冒頭の灰燼を除くと、何度も読んでますね。
候文、文書の読みはリズムがあってよい感じ。
それに鷗外の切腹物は、有名ですね。
乃木将軍の「殉死」の影響とかいわれてますが
この巻で好きなのは護持院ヶ原の敵討です。
「檀那、それは違ひます」
「宇平がここに居合せませんのが」
この二つのセリフの前後ところ、印象的なシーンが続きます。

ここでは親の敵を討つ女性りよが出てきますが、
鷗外はこういう強い、気丈な女性がすきだったのでしょうか
渋江抽斎における五百とか・・・。
なおもこの作品については
http://japanese.hix05.com/Literature/Ogai/ogai05.gojiinhara.html こういうサイトもあります
古めかしい仇討ち小説ではない近代の作家としての鷗外らしさ
時代性への視点ですね。

*夕暮れ
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by seta_shijimi | 2017-06-05 20:26 | Comments(0)

琵琶湖周航の歌

午前中老母の相手、庭掃除。
午後、自転車で里周り。

写真は浜大津近く、「琵琶湖周遊の歌」ゆかりの
旧三高艇庫の屋根が見え、さらにその奥、
湖水の対岸には近江富士が見えています。

今年は琵琶湖周航の歌100周年とか。
この艇庫も歌と同じ年を重ねてきたんですねぇ。
この歌を聴くと、ああ自分は滋賀県人だなあと思ってしまいます。
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by seta_shijimi | 2017-06-04 16:52 | Comments(0)

水無月三日


朝六時半に出て職場に七時まえに着、
人気の無い職場で、ようやく人心地。
普段ほんとにうるさいんだなあ。いやになっちゃう。

半日自分の仕事を処理して、山道を飛ばして昼前は帰宅。
天ぷらうどんを流し込んで、午後はクルマ屋さんへ。

身の回りの引き算を始めるその手始めに
二十年近く乗り続けてきたシトロエンにお別れ
今度は真っ赤な軽自動車が家族の足になります。

軽ですが、ターボ付いわゆるロボットMT
坂道でエアコンを切る必要がないし、荷室もそこそこ
自転車もばらせば乗りますね。

五時前から二時間あまり自転車を走らせました
山を越え、川に沿って。黄昏まで。
いや、楽しいですね。日が長くなった恩恵です。

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by seta_shijimi | 2017-06-03 14:38 | Comments(0)