暮れてゆく浜辺

*和田の浜にて 古レンズにて撮影 今日は湖北伊吹の山迄見えていました、されど波高しです
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# by seta_shijimi | 2017-09-28 17:50 | Comments(0)

茶三昧

昨日から根を詰めて編集作業。
デスクワークなのにおなかがすく仕事です。
ポリポリ、ムシャムシャしながらのナガラ作業。
当然結構飲むことになります。酒でなくお茶。
好みとしては、煎茶、中国茶、珈琲、紅茶の順ですね。
煎茶は口に含んだときのよさというより、暫くして鼻腔に漂う爽やかさが魅力。
それがながくつづきます。
飲んで、すぐにおいしい!というのは余程のお茶か、偽物かという気がします。
愛飲しているのは信楽の朝宮茶です。
高いお茶はいくらでもありますが、今は二番茶 100グラム600円・・・。
でも、おいしいですよ。

日替わりでよんでいる開高健の釣り物
中だるみでしたが『オーパ、オーパ』アラスカ篇 カリホルニア・カナダ篇は
エネルギッシュでとても面白かったです。

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# by seta_shijimi | 2017-09-28 11:51 | Comments(0)

十発一中

散歩のお供の古レンズ。
カメラにはピーキングというマニュアル時のピントをつかむ機能はついていますが
これを信用するとかえってピントをはずすので、
結局ヘリコイドを前後させたり、自分が前後したりしながら
撮ろうとしています。でもなかなか合いません。
こういう「ごそわら」はどこかにピントが合うので、好対象です(笑)

*秋草図 外来植物が多そうですが・・・。
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# by seta_shijimi | 2017-09-27 11:42 | Comments(0)

魅せられたる魂

ここ数日開高健の釣りモノを楽しみました。
『オーパ』はグラフィックな雑誌に連載されたので写真がまず目に入ります。
数冊続編が出ましたが、やはり最初の一冊がベスト。文章も面白いです。
でも同じ写真家とのコンビでこれより先にでている『フィッシュオン』が
オリジナルという感じです。
コントラストのゆるいカラー写真もいい感じです。
そして、それより前の『釣魚大全』がさらによいということになりますか。

今日古本屋さんで買った本
・坪内祐三『考える人』(新潮文庫)
・若山牧水『みなかみ紀行』(岩波文庫)
・有吉佐和子『日本の島々、昔と今。』(同上)

*糾の森にて リスの相撲場らしいです
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# by seta_shijimi | 2017-09-26 17:49 | Comments(0)

文雅なレンズ

ミラーレスに使い古したレンズをつけて楽しむのが流行だそうです。
たぶん「写り」という点ではなにもよいことはないと思いますが、
なにかいいことがありそうに思うその気持ちが楽しいのでしょう。

先日も取り上げたオリンパスのGズイコーオート28mm f3.5を
マウントアダプタを介しNEXに取り付けて楽しんでいます。
一応「銘玉」の一つに数えられていますが、
40年前に買い、仕事に趣味に相当酷使したので外観は傷だらけ絞りリングにガタもあります。
撮ってみると、古いレンズ特有の一種紗がかかったような「くぐもり感」がありますが
それがわたしには視神経にやさしく感じるのです。

古いレンズは逆光に弱いのでフードが不可欠です。
これまた古いペンタックス用タクマー28mm f3.5用の角形フードを付けています。
カメラは軽いのですが、レンズは結構ずっしりきます。

ちなみにズイコーは高千穂(オリンポス)の瑞光、
タクマーは「切磋琢磨」からの命名でしょう。
なかなか文雅なことです。

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# by seta_shijimi | 2017-09-25 20:11 | Comments(0)

野の仏

日差しが戻った一日でした。
お昼は蒲焼きの半分をさらに老母と半分。
好物なのでこれは食が進みます。
終日文字起こしをして、夕方里周り。
山間に入ると、さすがにヒンヤリします。
斜光線を浴びた山と陰になった里のコントラストが秋を感じさせます。

*古いレンズで石仏を撮ってみました
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# by seta_shijimi | 2017-09-25 17:52 | Comments(0)

おかずのように読む

昨日、雨の降り始めた出町の古本やで買ったのは、
開高健の『オーパ』、同『眼のある花々』と熊谷守一の『へたも絵のうち』の三冊
開高健は食わず嫌いだったですが、先達ての釣りの本以来すきになり、
引続き手当たり次第に読んでいます。

熊谷のは日経新聞の「私の履歴書」連載のもの、ごく晩年なので
口述をとって編集でまとめたんだろうと思いますが、自伝としてとても面白いものでした。
ちなみに娘さんにあたる榧さんの油絵を持って居ます。
山スキーの絵なので冬にしか出せませんが…。

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# by seta_shijimi | 2017-09-23 11:40 | Comments(0)

洛中徘徊

久しぶりの雨模様。
杉本秀太郎『太田垣蓮月』読了。
作者は自身が京都の有力町人の末裔であることの矜持と視線
連帯感をもって蓮月を書いたということかなと感じました。

終日京都にいました。
帰り道に立ち寄った出町枡形商店街内の古本やさんで
いろいろ欲しかった本を入手しました。
帰路雨の中を走ったので
自宅に戻って、さっそくタイヤを洗い(放っておくとリムのブレーキ汁で真っ黒になります)
それから全体にぞうきんで拭き上げてやります。
ちょっとした手入れが長持ちの秘訣です。

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# by seta_shijimi | 2017-09-22 16:02 | Comments(0)

秋とオブジェ

台風のあとよい天気がつづいています。老母の食事のさんだんで自転車に乗って山手のスーパーへ。
最近の食欲の落ち方は「老衰」だと思います。仕方ないですが、ちょっとでもと思うのも人情です。

道中、写真のような巨大なオブジェが出現!
素粒子とかなんとかの実験施設? 近所には京大の施設もあるし…。

ま、結論を申せば、円盤形のジャングルジムです。
しかも保安基準を満たさないとかで…
設置されてそれほどたってないのに早くも使用禁止に。
まさにオブジェと化していました。
雲がきれいですね。好いんじゃないでしょうか、新名所です。

読書は引続き『太田垣蓮月』

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# by seta_shijimi | 2017-09-21 18:42 | Comments(0)

黄昏に雨

午前中老母を車に乗せて、湖畔をドライブ。
だんだん短時間になりますが、幾分気晴らしになるようです。
ときどき幻想がでますが・・・。

その後例の通り文字打ち込み。
少し前まで蓮月、鉄斎ときて、今は大久保利通に入っています。
蓮月が面白かったので、杉本秀太郎の『太田垣蓮月』(中公文庫)を読む。
この装丁がいいですね。かつての中公文庫らしさがあると思います。

この作品は30代に一度読んでいますが、たぶん全く歯が立たなかったと思います。
蓮月尼を勤王ばあさんでもなく節婦・烈女でもなく、度重なる不仕合わせののち
発心して一歩づつ学びを進め、長生きして、自らを獲得した人として愛情をこめて描いています。

蓮月は知恩院宮の坊官の養女に入ってますが、今文字起こしをしている伝記の人物の母親が
時代も生きた場所もものすごく近いところにいます。
公家の諸大夫の娘とか、御所勤めなどもする
こういう女性たちの活躍というか陰の実力はなかなか興味深いです。
男共が「国事」とやらに奔走してやたらにはしり廻り、無益な殺し合いをしていた時代の事です。

夕刻一時間半ほど里廻り。日暮れて一雨来ました。

*冬瓜は残って居ますな
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# by seta_shijimi | 2017-09-20 18:12 | Comments(0)

椿の笛

庭の椿の実が落ちていました。
先の台風で揺すられたのかと思いましたが、拾ってみると割れて種が顔をのぞかせていました。
種は十分黒くなっているので、これは時期が来ていたということでしょうか。

子供の頃は冬になると藪椿の古木の下でこの種を拾って、先を削り、鬢留めで中身を搔きだし
笛にして遊びました。そうそうお茶の実がこれにそっくりですね。

さっそくパチリとやってみました。

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# by seta_shijimi | 2017-09-19 06:45 | Comments(0)

夏ばては治ったらしい

夜半に通り過ぎた台風もいっとき雨戸を揺らしただけで済みました。
三時頃目が覚めるとちょっと寝られなくなり、
寝床から出て階下のソファーでうつらうつらしているうちに夜が明けました。
朝の準備をしてから自転車に跨がり、久しぶりに入洛です。

吾が家から20キロあまりで蹴上、岡崎から東大路を北へ。
百万遍から西にとって出町柳、葵橋のあたりから土手下を走って上へと上がります。
雨がかなり道を洗ったようですが、しまっていて走りやすいいい道です。
烏丸通りのような繁華な通りでも、今出川を超えるとなんとなく「郊外」という雰囲気になりますが
川沿いを走っていてもやはりそんな感じですね。
御園橋を越えるともう、市内とはいえない、まあこのあたりまでは御土居もあったわけですが・・・。

いつものように上賀茂の神馬堂でみやげのやきもちを買います。
御園橋を西に渡って猪熊通りをドンドン下り、斜め西に出て新大宮商店街、
北大路通りを超えてからは、もう好きなように南下していきます。、
このあたりから西陣だなという感じになります。
町の雰囲気が次々と変わっていく、
そんな感触を小気味よく味わって楽しめるのは自転車ならではと思います

北野の天神さんと東向観音にお参りして、今度は中立売通りの上下の通りを東ヘとります。
昔昔の内裏のあとあたりからは堀川にむかってゆるやかに下っていきますね。
堀川の戻橋を渡り、御所に突き当たって、同志社の校内でちょっと一服。
今度は寺町通り当たりを南に下がり、今日は先日も来た三本木界隈を再度探検
かつて色町だったといいますが、なるほど袋状の道の付き方はさもありなんと思わせます。
さらに下って銅駝校の辺から二条の橋を渡って、京大医学部前でお昼。

昼食後はいったん岡崎にはいってから黒谷の金戒光明寺、真如寺とめぐり再度岡崎にはいって
蹴上げから近江路へと続くわけですが、これでだいたい70キロ弱くらいになっています。
帰宅後シャワーを浴びて、老母を相手にやきもちを頂いて、まあ連休は終わりというところでしょうか。

*リベット萌え よく見るとこの子もスマホもって走ってます
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*黒谷にて 時折甲高い鉦の音が響きます。
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# by seta_shijimi | 2017-09-18 14:32 | Comments(0)

「暮らしの文化」

お昼のあと今日の京都新聞のサイトをみていると
「国が策定を進めている文化芸術推進基本計画で、
新たな振興対象に位置付ける「暮らしの文化」を巡る議論が文化審議会で本格化している。」
というリードの記事がありました。

引用元はhttp://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20170917000057

文化庁をはじめとした国や地方公共団体が文化施策を進めて行く上で
なにが「対象」となるのかを決めることは必要なことだと思いますが、
これまでの行政の枠組みを超えて、国が文化とりわけ「暮らしの文化」を
改めて定義しなければならないほどその多様性と奥行き、共有基盤が
うつろになっているのでしょうか。
ま、理由(事情)はほかにも色々あるんでしょうけど。

それはともかく、暮らしの文化の探求といえば、ながく民俗学がやってきたことでもあります。
実際「ただ、民俗学に詳しいみちのく民俗文化研究所の岩崎真幸代表は、
暮らしの文化には、民間における日々の営みや経済活動で育まれてきたものがあり、
変化を重ねたことで今に至るものがあった。今後も出てくる」と強調。
生活文化の枠を国が一方的に定義して狭くしないよう求めた。」
という発言が記されています。まったく同感ですが、「ご意見」として承って置かれるかもしれません。

ただ、伝統的なものと限定すれば、担い手となる民俗的基盤がかなり解体してきているという現実はありますね。
なにせいまや「イオンのお葬式」ですからね。
まあ、自身にひきつけて、どんな「暮らしの文化」を担っているか、そして担い手としての自覚が有るかというと、
うーん、たしかにこれはむつかしい。
しかし、お上はともかく、私たちが自覚せにゃならないようなものが「暮らしの文化」なのかという話もありますなぁ。





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# by seta_shijimi | 2017-09-17 12:47 | Comments(0)

里周り

ゆっくり起きて、老母の朝食をつくり、残りの味噌汁に冷やご飯で朝食をすませます。
ミキスト(ホントはスタッガードですが)にのって、墓参り。という散歩です。
このあいだ履き替えたタイヤがリムになじんだのでしょうか、すいすい走るようになりました。
台風前の空白域に入ったのか、夜半から雨は止み、これから半日くらいはもつようです。
途中ポツポツ落ちてきたら、押し込んであるビニール袋でサドルを覆ってスタコラサッサです。

私は昔から叢が好きで、時々立ち止まって眺めます。
なにか特別な花や実がなっているということばかりでなく、なんとなく気が惹かれるのです。
このところは秋の草が楽しませてくれます。
なかには外来種もあるのでしょうが、それも含めて楽しむことにしています。

帰宅後久しぶりにチェーンリング(古ーいスギノです)を分解して磨き上げました。

*秋草図2 今朝は現代レンズです。
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# by seta_shijimi | 2017-09-17 09:53 | Comments(0)

今も昔も

秋雨前線に伴う雨のようですが、これが明日には台風の雨に変わっていくようです。
この連休いろんなイベントが企画されていると思うと、関係者の落胆はいかほどかと思います。

引続き『唐宋伝記集』にいます。こういう作品に接するときつくづく
彼の国の官僚制について感心させられます。
『唐宋伝記集』も、諸大夫を目指す若者への忠告の書とも読めますね
あるいは、後悔をもって読む・・・・か。

*秋草図です
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# by seta_shijimi | 2017-09-16 13:12 | Comments(0)

文人墨客

天災やら人災やらで騒がしいことです。
文字起こしの方は、鉄斎やら蓮月尼が出てきて賑やかになってきました。
久しぶりに図書館へ行き、帰り道にお抹茶を頂いて帰りました。

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# by seta_shijimi | 2017-09-15 18:19 | Comments(0)

散歩道にて4

自転車で旧街道を走ることが多いですが、
新しい駅の周辺はマンションが林立
地元の農家もそのオーナーとなって、様変わりかというと
意外にもあまり変化はありません。

写真は東海道、道に面して細い竹を垣のように廻らして目隠しにしているのが特徴です。
湖南の街道ぞいには多かったものですが、まだそれを伝えているおうちの一つです。

さて今夜の読書は中島敦の『西遊記』をモチーフとした前・後の短編
沙悟浄(カッパではありません)を主人公とした人間洞察。かねで高い評価のある作品です。
中島の生きた戦時下という時代と青年の苦悩を感じさせるものです。

中島がもう少し長生きして、作品を積み重ねることができたらとつくづく思わせます。

*南草津、野路のあたりで
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# by seta_shijimi | 2017-09-14 17:04 | Comments(0)

夜明け前

早寝早起き朝ご飯
まるで子供向けの生活標語のような暮らしをしています。
今朝も夜明け前に走りました。
昨夜は、唐宋伝奇集〈上〉南柯の一夢 他11篇』 (岩波文庫)を繙きました
こういう伝奇ものは好きですね。
「山月記」の世界かな。

*前方の山は比叡、右手に比良、そのなかほど奧に京都の北山が見えています
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# by seta_shijimi | 2017-09-14 07:34 | Comments(0)

散歩道にて3

続いて
ミラーレスはこんな古いレンズでも絞り優先オートが使えるんですね。
もちろん合焦は自分の老眼頼りですが・・・。
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# by seta_shijimi | 2017-09-13 18:41 | Comments(0)

散歩道にて2

こういう野小屋はもう稀少になりました。

ちなみに最近使っているカメラはソニーのNEX
レンズは18歳(おお、40年前!)のときの夏休みのアルバイト(発掘調査)で買った初めての
交換レンズです(オリンパスG.ZUIKO AUTO-W 28mm f3.5)
ちなみにボディはOM-1でした。仕事も旅行もこれ一本で、モノクロは自分でDPEしてました。

古めかしい描写ですがまだ使えます。
昨日12日のレンズは現代のもの、すごくクリアでコントラストも高いしよく写るのですが
ながく見てゐると、かえって自分の目でみているのではないような気がしてきます。

自分の「眼」はだいたいこんなもんですわ。

*道に面した壁際に手押しの除草機が立てかけてあります。築7,80年ぐらいかな、いやもっと上がるかな。
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# by seta_shijimi | 2017-09-13 18:18 | Comments(0)