静かにしている

昨夜、夜半から蕁麻疹に悩まされ、仕事を休みました。
幸い曇天で気温も上がらず、部屋で静養。
水分をとり、ソファで読書。
さくっと梅雨明けとなってくれませんね。
窓の外でクマバチの羽音がうなっています。

書棚から山田稔さんの『天野さんの傘』を取り出し
そこで追想されている人の著作をアマゾンで注文します。
いずれも単行本なので、いよいよ置き場に困りますが・・・。
午後、かかりつけ医にて受診の予定です。

 この奥に 翁の碑あり 夏木立

*写真の整理をしていたら出てきたかつての愛車シトロエンのエグザンティアブレーク。
 遠くに見えるのは加賀白山。この個体が一番よかった。暮らしも落ち着いていましたから。
f0373024_11452855.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-07-25 11:46 | Comments(0)

缶詰カレー

このところ寝入りばなにいらだつことが多い。
眠りも浅く、日中うとうとする。
ねばりつくような湿気のせいだと思いますね。
今朝もすっきりしない空模様でしたが、1時間半くらい近所を走りました。

*石山寺にて、まだ大門はあいていません。
f0373024_15470618.jpg























その後簡単にお昼を済ませ、退屈している老母をクルマに乗せて1時間ばかりドライブ。
くるっと回って琵琶湖を見て、平和堂で飲み物を買って・・・。という感じです。

帰宅後、カレーが無性に食べたくなって、
買い置きのいなばのタイグリーンカレーを写真のようにしていただきました。
トーストにかけて、軽くチン。できあがり。ああ、そのあとヨーグルトを添えました。
5種類あるそうですが、私的にはこのタイチキンとグリーンカレーがおすすめですな。

*さわやかな辛さというのが、梅雨空にはぴったりです。
f0373024_15082970.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-07-23 15:11 | Comments(0)

暑おすなぁ

日中は引きこもり、三時前から自転車にまたがり里周り
いやぁ、ほんまに暑おすなぁ。
しかし、夏のサイクリングこそ王道という気もします。

夕刻に雷。「音かみなりの雨降らず」(老母曰く)

*近所のお寺、いつも絵入りです。
f0373024_16373697.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-07-15 22:00 | Comments(0)

日帰り湯治

頭がくらくらするので、近所の温泉にでかけました。
体調が悪いので、湯治ということです。
いわゆる日帰り温泉とはちがう趣向。
露天もあり山の斜面を裸で上り下りするのは開放感(笑)があります。
平日なので、一時間ぐらい私一人だけで愉しんでおりました。

ここは塩辛い温泉、塩ゆでですな。
ぬるぬるのいわゆる美人の湯系統だったらもっと流行ったでしょう。
日帰り温泉ブームも去った感がありますが
静かな山間に渡る蝉の聲に、ただぼんやり聞き惚れていました。


*イギリスのAsquith(アスキス)社のボンネットバス。
 クラシックカーではなく、レプリカのようです。全国にもう二十台ぐらいしかないようです。これもナンバーは付いていますが車検切れのようでした。
f0373024_20100821.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-07-10 20:12 | Comments(0)

七夕後一日

午前中写真撮影。午後自宅で作業。
夕刻老母を乗せてドライブ。ハイビスカスの鉢植えを買いました。
ちょうどゲリラ雨を避けて走っていたらしく、帰宅したら家の周りは水たまり。
開高健の『私の釣魚大全』面白くて2度読みました。
外に出るとすぐお金を使うので、じっとしていなくちゃ。
宝くじ外れる。


[PR]
# by seta_shijimi | 2017-07-08 17:37 | Comments(0)

フレンチブレス

いつもの喫茶店で、今日はフレンチプレスでコーヒーを淹れてもらいました。
ドリップのように濾すのではないので、ちっと粉っぽいかな。
好き好きですね。

*東海道線の古い煉瓦橋。明治の遺産。三連はすごい。
f0373024_17350154.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-07-01 17:37 | Comments(0)

近頃買った本

近頃買った本。
開高健『私の釣魚大全』文春文庫
内田洋子『ジーノの家 イタリア10景』
内田は私と同い年らしい。

釣りにからんだ随筆は井伏鱒二を始めとして好きです。
でも子どもの時瀬田川でボテ釣りに行って以来
竿を振ったことはないし、あこがれながらも
これからもそんなことはないでしよう。
川は流れているのですが。

しかし、開高の釣りは、いうてみればシロウトである。
熟練の域に達するまで生きなかったですからね。
f0373024_22093238.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-06-30 22:08 | Comments(0)

道中で一服

午前中、母親を車に乗せて、山あいに入りました。大した標高ではありませんが、さすがに山ごもれるところ、下界より数度低いようで、エアコンを切り、ドアを全開して鳥の声を聞かせてやりました。昼ごはんは、道の駅で買った近江米のおにぎりと私が作ったすまし汁にしました。

午後、意外にも気温もあがらず、風もあるので、気分転換のため自転車を駆って中山道を北上しました。
田んぼの水が温まって、ちょっとむせたような匂いがします。2時前、ときどき立ち寄る喫茶店に入り、ホットサンドのランチを頼みました。
そう安いわけではありませんが、コーヒーはポットで提供されるので2杯はしっかり飲め、得した気分になります。
ママさんに何年やってますかと尋ねると32年との返事。その頃もときどき来た覚えがありますが当時は、結構こだわりのある喫茶店として売り出していていました。今はそれなりの時間も積み重なって、大人には落ち着く空間になっています。
コーヒーは、しっかりした味わいで、今はやりのスペシャルティコーヒーとかじゃないけれど美味しいほうだと思いますね。最近は喫茶店に入ることはめっきり減りましたが、こういうところなら安心です。

そのあと、ゆっくり湖南の村々を繋ぐように走って、晩スーパーに立ち寄り、御飯のおかずを買って帰りました。店の前にはときどきやってくるパンツ屋のおじさんが、おばさんたちに下着やパジャマを勧めています。安いのか高いのかはわかりませんが、あいそよく商いをしている様子は見ていて面白いですね。
走っている間も、気分は上下して体調はかなり悪いのですが、少しの間くつろげました。明日は地元の行事に参加ですが、荒天のようですね

[PR]
# by seta_shijimi | 2017-06-24 17:59 | Comments(0)

梅雨の大休み

少し蒸しましたが、今日も降りませんでした。
空梅雨でしょうか。安心していると、今年もゲリラ豪雨が來るかもかもしれません。

朝方、大石から禅定寺越えで宇治田原まで足を伸ばしました。
龍門あたりの川の景色が、河川改修で一変。
数年前の豪雨被害のこともあってのことかと思いますが
相変わらず殺風景な護岸に残念な気持ち。

このあたり中世の荘園=大石荘の景観が残っていましたからね。
ささっと走って、九時半には帰宅。午後クルマの入れ替え
二台あったクルマがいよいよ一台になりました。

*地名の起こりとなった禅定寺。以前訪問して巨大な観音様に
 出会っています。
f0373024_20350990.jpg

[PR]
# by seta_shijimi | 2017-06-18 20:36 | Comments(0)

気晴らし

午前中家の庭木の始末。母親の散髪と入浴。買物。昼食などと、一働き。
このところ憂鬱がひどいので、気晴らしのため
午後遅く家人と交代で、二時間余り自転車を走らせました。
途中、仕事からみのメール。
これって、テンションが下がるね。

久しぶりに膳所の古本屋さんに立ち寄って、以下購入
別役実『当世・商売往来』岩波新書
清水勲『漫画の歴史』同上
星野道夫『アラスカ風のような物語』小学館文庫
魚谷常吉『味覚法楽』中公文庫

中公文庫には料理の本が結構ありますね。
魚谷は料理人でのちに出家して禅僧となった人物
最期は縊死。料理に関する著作多数。

別役の本は、さすがに劇作家。
あとがきにでで来る回数券を一枚売りするおばさんの話
こういうのなつかしい。京都駅前なんかにもいやはりましたね。
「権利」があったんでしょうね。ああいうのをみなくなりました。
「商い」の成立するアナーキーな「場」に関心があるという
筆者の視線がするどいですね。

星野の本。いいんだけどタイトルがね、没後なので本人が付けたわけではないが
こういう本は命名がむつかしかろう。

膳所城下町を逍遙して日暮れに帰宅。

*森を抜けて
f0373024_20525898.jpg



[PR]
# by seta_shijimi | 2017-06-17 21:06 | Comments(0)

いよいよ初夏・・・・。

朝七時前に家を出発。今日は小屋の奥から引っ張り出したランドナーにまたがりました。
ランドナーと言っても、ホイールはマウンテン規格の26HEなので、なんとなくミニサイクルのようです。
逢坂山を越え山科に入り、さらに日ノ岡を超えて蹴上に下って入洛します。
うーん上り坂に入るとやっぱり重いですね。700Cとは比べものになりません。
転がるスピードもなんだか遅い。これからはノスタルジックにひたる季節でもないのでやっぱり夏は軽い自転車がよいですね。

いつものように洛中散策。
鴨川の土手道はちょっと湿り気あって埃もたたず走りやすいです。
同志社大学のハリス記念館での企画展ものぞいてきました。
京大の生協でささっと昼食をとり、
30度を超えた岡崎公園で覚悟を決めて一時前には帰宅しました。
さすがに暑さに参りました。まだ序の口ですが・・・。
京都に走るときは、日中は図書館とかで過ごして、夕方涼風が立ってきてから帰った方が良さそうです。

*逢坂山にて、ユキノシタの群落。ちょうど花盛りでした。
f0373024_18044838.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-06-10 18:06 | Comments(0)

鷗外に帰る

好天が続きますね。
日差しはそれなりに強いものの風がさわやかなので
外回りもそう苦になりません。
ただ雨が少ないのでほこりがひどい。
週に一度はころあいのおしめりが欲しいところです。

今朝カバンにほうりこんだ本は岩波版の森鷗外選集第七巻
いったいいつ買ったのか。
たぶん大学生の時、生協の古本市ではなかったでしょうか
ちなみに奥付には1979年2月第1刷とあります。
そうすると古書といってもほとんど新本だったのではないかと思います。

全集となるとあまりにバルキーなので、これでちょうどいい。
大きさも、クロスの手触りも、そして解説も好きですね。
二段組みで字は小さいので、そこだけはしょうがない。
石川錞の編集ということですが、解説はすべて小堀桂一郎ですね。
以来何度も、たぶん毎年数回はページを繰っているのではないでしょうか。

今日行き帰りに読んだのは、阿部一族と護持院ヶ原の敵討。
この巻は冒頭の灰燼を除くと、何度も読んでますね。
候文、文書の読みはリズムがあってよい感じ。
それに鷗外の切腹物は、有名ですね。
乃木将軍の「殉死」の影響とかいわれてますが
この巻で好きなのは護持院ヶ原の敵討です。
「檀那、それは違ひます」
「宇平がここに居合せませんのが」
この二つのセリフの前後ところ、印象的なシーンが続きます。

ここでは親の敵を討つ女性りよが出てきますが、
鷗外はこういう強い、気丈な女性がすきだったのでしょうか
渋江抽斎における五百とか・・・。
なおもこの作品については
http://japanese.hix05.com/Literature/Ogai/ogai05.gojiinhara.html こういうサイトもあります
古めかしい仇討ち小説ではない近代の作家としての鷗外らしさ
時代性への視点ですね。

*夕暮れ
f0373024_21343854.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-06-05 20:26 | Comments(0)

琵琶湖周航の歌

午前中老母の相手、庭掃除。
午後、自転車で里周り。

写真は浜大津近く、「琵琶湖周遊の歌」ゆかりの
旧三高艇庫の屋根が見え、さらにその奥、
湖水の対岸には近江富士が見えています。

今年は琵琶湖周航の歌100周年とか。
この艇庫も歌と同じ年を重ねてきたんですねぇ。
この歌を聴くと、ああ自分は滋賀県人だなあと思ってしまいます。
f0373024_16513854.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-06-04 16:52 | Comments(0)

水無月三日


朝六時半に出て職場に七時まえに着、
人気の無い職場で、ようやく人心地。
普段ほんとにうるさいんだなあ。いやになっちゃう。

半日自分の仕事を処理して、山道を飛ばして昼前は帰宅。
天ぷらうどんを流し込んで、午後はクルマ屋さんへ。

身の回りの引き算を始めるその手始めに
二十年近く乗り続けてきたシトロエンにお別れ
今度は真っ赤な軽自動車が家族の足になります。

軽ですが、ターボ付いわゆるロボットMT
坂道でエアコンを切る必要がないし、荷室もそこそこ
自転車もばらせば乗りますね。

五時前から二時間あまり自転車を走らせました
山を越え、川に沿って。黄昏まで。
いや、楽しいですね。日が長くなった恩恵です。

f0373024_18371656.jpg

[PR]
# by seta_shijimi | 2017-06-03 14:38 | Comments(0)

変調

土日とシゴト。しかもVIPの前で。
最近は人前で話すと、出来不出来にかかわらず、あとで憂鬱になることが多いですね。
河出書房から最近出た『澁澤龍彦ふたたび』を入手して。
行き帰りにざっとよむ。中沢新一がむやみにながく衒学的。
巌谷センセはいつもながら読みやすい講演もこんな感じかな。
今月は好天が続く。でも、じつはこういうのはちょっとおかしいんじゃないかな。
風はさわやかというのではない、妙な冷たさがあり、まだジャケットが手放せません。
昨夜の地震がちょっと気になるなあ。

*トラス
f0373024_21354310.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-05-28 19:00 | Comments(0)

むむ

仕事がつまらないので、気合いが入らず、結果的になかなか更新できませんです。
ほんの半月前まで、早朝はストーブをつけていたのに、もう真夏日です。
いったいどうなってるのかね。本だけはどんどん読んでますが
自転車はこの週末も乗れませんでした。
土日出勤したので、明日はむりやりに休暇。でも資料づくり・・・。
人生は短いのにね。マッタクね。

☆この間読んだ本
田部重治『山と渓谷』
ジョージ・オーウェル『動物農場』*開高健の付説が秀逸
バーバラ・W・タックマン『八月の砲声』上下
吉田健一『埋れ木』
伊藤比呂美『切腹考』
木山捷平『長春五馬路』
湯川豊『本のなかの旅』
芥川龍之介『蜜柑・尾生の信』

*紀勢線0キロポスト
f0373024_21362162.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-05-21 21:46 | Comments(0)

連休ポタリング

初夏のような陽気が続きます。
この連休は家の用事に精をだし、合間を縫って自転車に跨ります。
朝5寺過ぎから小屋の整理と梅の剪定。ゴミ出し、洗濯機の修理、老母の相手。午後、中山道をポタリング。という塩梅でした。

ちょっと汗ばむほどですが、木陰に入るとすーっと緑の風に一息つきますね。折から街道沿いの町や村では春祭りのところが多く、古めかしい神輿も出ていました。野洲川を渡り三上山の麓をくるっと回り、久しぶりに寄った喫茶店でコーヒーをいただいて帰りました。京都市内もよいのですが、たまには田舎もというところです。

門前に法語を掲示しているお寺もあって、時々立ち止まって読むことがあります。たいていはどこかからの引用ですが、高踏的なものもあれば、いたってみじかな、まるで川柳のようなものもありますね。真宗系がやはり熱心であるようです。今日大谷派の某寺院で見つけたものに「勇気 愛情 信頼 希望 四つ葉のクローバー」というのがありました。なにか少年漫画誌のスローガンみたいな気もしますね。下書きの鉛筆の線もあらわで、あまりうまい字ではありません。これって四つ葉のクローバーの意味らしいのですが、これがどう真宗の教えと関係あるのかはわかりません。さて、味わってみましょうか。

✳︎上・大宝神社の杜にて。ここは昨日がお祭りだったようです。
✳︎下・田んぼに映る三上山。近年雑木が増えたらしく裾の方はモコモコです
f0373024_15464441.jpg




f0373024_15474192.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-05-05 15:48 | Comments(0)

宇治から奈良街道

ご無沙汰していました。
よい天気が続きますね。毎年連休は自転車三昧でしたが、今年は所用で今日まで出られませんでした。
ようやく空き時間ができたので、早朝から瀬田川を下り宇治に出ました。そして今日はランドナーに跨りました。タイヤが太いのも手伝って、乗り心地がいいですね。細いタイヤでスピードを出す軽快さもよいですが、ランドナーでゆっくり走るのもなかなかと想います。
いつもは道に覆いかぶさった木々から毛虫がぽたりと落ちてくるのですが、今年はまだのよう。

立木山から天ヶ瀬ダムまで、対向車は少しありますが、下るクルマは数台。静かなものです。するする下って宇治に到着、早くも結構な人出の平等院を木の間がくれに覗いたあと、宇治橋を渡って対岸を走ります。この界隈落ち着いた昔の名勝地の風情がありますね。亀石楼とか泊まってみたいですね。その奥の廃業されているらしい旅館もおもしろそうです。泊まるには川音が気になる程ですが。

今回初めて興正寺を訪れました。曹洞宗の古刹、道元禅師開創と伝えますが、実質的には淀藩主永井氏による「復興」なんですね。しかし、手入れも行き届き、静謐な感じはさすがに禅宗です。新緑が目に眩しく、渡る風の音や匂いを十分楽しみました。奈良線沿線には黄檗の萬福寺がありますが、ここも穴場とお見受けしました。応対に出てくださったのは尼さんでした。

宇治からは昔の奈良街道に沿って北上、六地蔵から醍醐へ入り、ついで日野法界寺を訪れました。法界寺というと丈六の阿弥陀如来坐像と思いますが、地元では日野薬師、子授け、安産祈願で著名らしい。立派な阿弥陀堂は本堂ではなく、小さめの薬師堂が本堂。宗派が真言宗なのは醍醐寺に近いからでしょう。親鸞の出た日野家の本貫地らしく、すぐ隣には本願寺の「誕生寺」なるものもあり、少々荒れ気味の法界寺よりも手が入っているのにはははーん。と思わせました。

このあたり鴨長明閑居の地とも聞きますが、かつてはともかく、いまは新興住宅が櫛比して、ちょっと想像もつきません。それでもこうやって走っていくと、この奈良街道沿いは旧集落の立派な農家も点在し、京都や山科から宇治、奈良へとつづく道筋の重要性が垣間見えます。醍醐寺の前を走り抜け、さらに随心院を横目で見て、山科東野に至り、いつもの通り逢坂山を越えて、帰津しました。

*上:宇治にて紫の山藤。これからが盛りのようです。下:興正寺の僧坊。坐禅用の座布団が並んでます。
f0373024_14535142.jpgf0373024_14541151.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-05-04 14:54 | Comments(0)

近ごろの読書

慌ただしい毎日ですが、そんな時の方がかえって本をよく読むみたいですね。
このところは木山捷平を文芸文庫や昔の旺文社文庫で読み込んでいます。今日は帰りの電車のなかで、『大陸の細道』を読了しました。
ここ10年あまり、明治から始まって時代を下り、なんとか戦後文学まで歩いてきました。

以前は専門書ばかり読んでいましたが、もう欲も得もなくなったので、文学にどんどんのめりこんできました。
木山の名は岩阪恵子の『木山さん、捷平さん』が出た時に初めて知ったでしょうか、それが96年だからもう20年近く前ですね。ようやく本人の作品に接したわけ。

昨日寺町の三月書房でノアの本を買ったら、オマケにノアのPR誌「海鳴り」をいただきました。毎年一冊、よく続いています。紐解いてみると今回は充実してましたね。うれしかったですね。家人は若い時バイキングや大阪文学学校に関心を寄せていたので、ノアの本の作家の名はよく知っているようですが、そのあとは全く離れてしまって逆に私が接近してしまいました。

備前出身の作家としては内田百間以来二人目です。

[PR]
# by seta_shijimi | 2017-04-23 20:14 | Comments(0)

古都は新緑に向かう

10数年ぶりに仕事の環境が変わって、慌ただしい日が続いている。慣れてしまうのか、嫌になってしまうか、五分五分というところ。
ともかく好天に恵まれた今日は自転車、自転車。
朝からタイカレーにヨーグルトを入れて完食!。入洛するときはしっかり食べておくことが大事です。

漕いでいるとさほどでもないのですが、止まるとちょっと肌寒い。風もそこそこむ吹いている。しかも向かい風。走るにはベストではなかったけれど、新緑にシフトした都大路を走っていると、頭のしこりがほぐれていくような気がします。

いつものとおり、下鴨の喫茶店でモーニング。それから鴨川に沿って上がり、上賀茂の神馬堂でやきもちを購入。今朝は一個別にいただきました。自転車で走っているとじっさいよく食べますね。消耗するまえに食べる。を実行しないとひだる神にとりつかれちゃいますからね。

そこから堀川のほうへ斜めに下り、西陣の町をあみだに走って北野天満宮。久しぶりに観音寺にお参りしました。紙屋川を渡って紅梅町。このあたりかなりマンションが建ちました。大きなお屋敷が維持できなくなってマンションになる。このへんもそんな動きになっています。

白梅町から今出川を東にとって同志社へ。そこから御所の細道を通って丸太町にでます。御所の中を通るのはよいのですが、自転車が埃だらけになりました。ちょっと下って、夷川を東に、寺町にでて本屋さんやギャラリーを冷やかし。いやいや、冷やかすだけでなくちょっと買い物も・・・。

下御霊神社の水をいただいて、さあお昼ということですが、店に入るほどでもないので、丸太町橋たもとのフレスコ(建物は名建築)に入る。購入したのは、カツサンドの「はぎれ」100円と一番小さい缶ビール100円。これはお買い得でした。賀茂川にでてしだれ桜の下でのんびりとお昼としました。

そのあとさらに徘徊して。一般公開している島津創業記念資料館を訪問。高瀬川一之舟入のすぐそばです。企業博物館としてなかなか見ごたえがありました。ノーベル賞受賞者のいる企業ですからね・・・・。スタッフの男性はやはり島津マンでしょうね。やってきた子供に説明しているのですが、かなりテクニカルな説明で・・(笑)。でも、一生懸命説明している感じが、企業イメージにマッチして好感が持てました。
今日は左膝に違和感がではじめたので、無理をせすゆっくりと帰宅。例によって逢坂山を越えると、いやはや寒いですね湖国は。

✳︎半木の道あたりで 
f0373024_22482501.jpg
[PR]
# by seta_shijimi | 2017-04-22 17:57 | Comments(0)