かい人21面相

昨日読了した『犯罪百話』のうちもう一つおもしろかった「作品」を忘れていました。
それは「かい人21面相」、グリコ森永事件の犯人による一連の脅迫状です。
我が家の近所にも出没した21面相。こうやって読むとなかなかの文才ですね。
これをアンソロジーに入れた編者もなかなかのもの。

最初の脅迫状から、休戦せんげんまで
ずーっと読んでいくと、おのずと奥深い事件の深層へと導かれていく思いがします。
ここでは関西弁、大阪弁かな、これが大きな役割を果たしていますね。
圧倒的なリアリティが湧いています。
これが標準語だと軽いでしょうね。
ご一読をお薦めします。1984年(昭和五十九年)の事件ですか、
私が就職した翌年になります。遠い昔になりました。

午後一時間だけ拘束される仕事があったので、好天でしたが遠出はできず
朝に一時間半、夕暮れまで一時間、里周りを走りました。
明日は終日雨のようです。
これから徐々に寒くなりますが、
個人的には、暑いのより寒いほうがいいですね。
引き締まっていく大気の中を走り抜けていくのは、むしろ好きかもしれません。

*街路樹も秋の見納めです
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by seta_shijimi | 2016-11-26 17:15 | Comments(0)