やっと読了
2017年 03月 09日
ご無沙汰でございました。
あいかわらずの年度末進行で、
なかなか家でゆっくり更新する気力がでませんでした。
しばらく前から通勤時に読み進めていた『頼山陽とその時代』上中下三冊、
ようやく読了しました。
難航しましたが、なかなか読みがいがありました。
史伝というとそうでもないかもしれません、
あくまで作者の主観による山陽像ですが
山陽に変なバイアスを感じる時代ではありませんし、
まさに「その時代」の部分が江戸漢詩の世界を
つぎつぎと広げて見せられることで楽しく学べた気がしますね。
昨日からは、奥本大三郎『書斎のナチュラリスト』岩波新書。
さらっとしたエッセイです。
これは癖なのかフランス文学をやった人の本、作品が妙に多いですね。
あいかわらずの年度末進行で、
なかなか家でゆっくり更新する気力がでませんでした。
しばらく前から通勤時に読み進めていた『頼山陽とその時代』上中下三冊、
ようやく読了しました。
難航しましたが、なかなか読みがいがありました。
史伝というとそうでもないかもしれません、
あくまで作者の主観による山陽像ですが
山陽に変なバイアスを感じる時代ではありませんし、
まさに「その時代」の部分が江戸漢詩の世界を
つぎつぎと広げて見せられることで楽しく学べた気がしますね。
昨日からは、奥本大三郎『書斎のナチュラリスト』岩波新書。
さらっとしたエッセイです。
これは癖なのかフランス文学をやった人の本、作品が妙に多いですね。
by seta_shijimi
| 2017-03-09 21:31
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