近ごろの読書

慌ただしい毎日ですが、そんな時の方がかえって本をよく読むみたいですね。
このところは木山捷平を文芸文庫や昔の旺文社文庫で読み込んでいます。今日は帰りの電車のなかで、『大陸の細道』を読了しました。
ここ10年あまり、明治から始まって時代を下り、なんとか戦後文学まで歩いてきました。

以前は専門書ばかり読んでいましたが、もう欲も得もなくなったので、文学にどんどんのめりこんできました。
木山の名は岩阪恵子の『木山さん、捷平さん』が出た時に初めて知ったでしょうか、それが96年だからもう20年近く前ですね。ようやく本人の作品に接したわけ。

昨日寺町の三月書房でノアの本を買ったら、オマケにノアのPR誌「海鳴り」をいただきました。毎年一冊、よく続いています。紐解いてみると今回は充実してましたね。うれしかったですね。家人は若い時バイキングや大阪文学学校に関心を寄せていたので、ノアの本の作家の名はよく知っているようですが、そのあとは全く離れてしまって逆に私が接近してしまいました。

備前出身の作家としては内田百間以来二人目です。

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by seta_shijimi | 2017-04-23 20:14 | Comments(0)