雷雨をやりすごす

ようやく雨になって、晴天の大行進も一休みです。
相変わらず岩田宏にはまっていて、昨日は『雷雨をやりすごす』草思社 1994を読了。
なかでも、マヤコフスキー後半生の驚くべき「真相」を
レクチャー形式で語りおろした「マヤコフスキーの愛人たち」が圧巻。
マヤコフスキーは「20世紀初頭のロシア未来派ロシア・アヴァンギャルド
を代表するソ連詩人。」(ウィキ)
最期はピストルで自殺するのですが、ながく愛人関係にあった女性が
実は実の夫婦そろってKGBの前身組織のエージェントであったという事実
が判明するまでを、「マヤコフスキー研究家」としての作者が
小集会でのレクチャーで語り明かしていきます。
まぁ、なんともやりきれない話なのですが、引き込まれる内容になっています。

このことは『マヤコフスキー事件』として後に本になっていますが
黙ってられなくてみんなに話す感じがたまらなくよいですね。

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by seta_shijimi | 2017-11-08 09:19 | Comments(0)