走り回る月だから

雪起こしのような風がうなりを上げています。
今年は例年になく秋らしい秋を楽しんだので
これからは冬らしい冬を味わわなければならないかと思います。

そんな風を押して午前中に今年最期の墓の花換え、バリアフリー化の作業を済ませ
午後はお歳暮を送ったり、老母が所望の大判焼きを買いに行ったり
そうこうしているうちに写真データが送られてきて久しぶりに仕事らしい時間を過ごしたり。
身体を動かしていられるのは楽しく、ありがたいことですネ。
夕方から大津のお酒「浅茅生」をいただいて温まりました。
下戸ですが日本酒はおいしさはなんとなくわかります。

晩どきにラジオを聴いていたら漫画化された『君たちはどう生きるか』が100万部に迫る勢いとか
私なんかが学生時代によんだときは、「人間分子の関係網目の法則」というと
ああこれはマルクスのいう「生産関係」のことだな、
つまり社会科学的視点への誘いだと思っていました。
今はどちらかというとコペル君の人間関係、たとえばいじめの傍観などから興味を導いているようです。
あれもこれも時代だなと感じますが、社会性や政治性の枠を越えた普遍性をももっているから読み継がれてきた
いいかえれば「道徳」ともなりうるようなところもあった様に気もします。
吉野源三郎自身はどういう思いをもって書いていたのか
吉野の研究者の解説を聞いていますと、なかなか奥が深いようです。

*こういう藪のようなところが気になるのはなにかの遺伝かな?
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by seta_shijimi | 2017-12-11 18:23 | Comments(0)