比良みかみ雪差しわたせ鷺の橋

二月になりました。
今日は一日氷雨が降り続き、外に出られませんでした。
朝からメールの処理やデータの打ち込みを始めましたが
ちょっと風邪気味なこともあり、思い切って数時間布団に潜り込みました。
明日は10度近くまであがるそうにので、数日の運動不足を解消したいですね。

しばらく琵琶湖大橋を渡っていませんが、橋上の展望スペースに
芭蕉の「比良みかみ雪差しわたせ鷺の橋」の句が紹介されています。
「みかみ」は近江富士とも呼ばれる湖南の三上山のこと。

七夕に翼を並べて橋をかけるという鵲(かささぎ)の故事にかけて
雪の比良山と三上山の間に白い橋をかけてほしいと鷺に呼びかけていると解釈されるようですが
比良から吹き付けるこのごろの雪のことを思うと、あるいは「鷺」も実際の鳥の白鷺のことではなく
その吹く雪のことではないだろうかと思わせます。

芭蕉は大津でこの句を詠んだのでしょう。
三百年前の言葉が今も私の前にあります。

*今年のわびすけは花の「なり年」のようです

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by seta_shijimi | 2018-02-01 16:33 | Comments(0)