金帽子

好天でした。今日は地べたを廻るのは休みにして電車で入洛。
久しぶりに北野の天神さんに詣で、その後紙屋川を渡って平野神社を通り母校を訪ねました。
私どもの時代はなんといっても末川博先生でした。末川記念館にも久しぶりに訪問しました。
今はどうかな、「学祖」西園寺公望を「一押し」してるようですね。
時代の変化に相即して歩んできた大学らしいですが、
まあ、基本は中川小十郎ですから案外ずっとブレてないのかもしれません。

天神さんはようやく梅が咲き始めたところで、
来週あたりがちょうど見頃でしょうか。
写真は本殿の欄干の擬宝珠。慶長十二年右大臣豊臣秀頼の寄進であることが刻まれています。
秀頼は寺社の再興に尽くしましたが、このあと十年経たずして家康にやられてしまうわけで
それがわかっているだけに、なんとも憐れな気がします。
刻銘には「北野天神聖廟是神前欄干金帽子也」とあります。
「金帽子」は擬宝珠の宛字なんでしょうか。

境内に入ると受験シーズンだけにそれなりの参詣があります。
授与所をのぞくといろいろと趣向を凝らしたお守りやらグッズが並んでいます。
それを見てゐると天神さんでこんなになんでも「効く」神さんやったかな……。
と思ってしまいました。
雷除の神さんとか、学問成就はともかくとして、
あまりに幅広い「効能」をうたっているので、そうやったかなー?と
しかし、「諸願成就」ということばもあるのでOKかな。

*東門から。ぱぁっと光が広がる感じがします。
華やかですが、意外に静かで、若いときから好きな場所です。
f0373024_16350332.jpg




















*問題の擬宝珠です
f0373024_16355803.jpg




















*たしかにこうも書いてありますな~
f0373024_17142888.jpg
[PR]
by seta_shijimi | 2018-02-23 16:36 | Comments(0)