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ウォレットかワレットか

明日から4月。
退職したのでもう「新年度」という緊張感はありませんが、
来月から京都でちょっと習い事を始めるので
心機一転、まずは身の廻りの持ち物を新しくしました。

それは財布です。今はウォレットとかワレットと呼ぶようですね。
10年以上使ったダコタの革財布(ホントは女性用かな)を一線からから引退させ
代わりにモンベルのジップワレットに。
その価格差はほぼ1/10(笑)。しかも貯まっていたポイントが使えました。

40代から50代半ばまでは革鞄とか革靴など「革製品」が好きでした。
でも最近はぜんぜんこだわりがなくなりました。
自転車のサドルはあいかわらず「革」一辺倒ですが……。

このモンベルの製品ですが、なかなかよく考えられていますね。
ご縁がうすくなりましたが、お札はもちろんコインやカードも十分はいります。
革の持つしっとり感から一転してナイロンの手触りがさらっとしていいですね。
ダコタのように10年はもたないと思いますが、こういう軽さが今の私の気分に合うようです。

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by seta_shijimi | 2018-03-31 19:56

花のなり年

今日は数日来の熱気が去って、ちょっとヒンヤリとした好天でした。
桜見物にはちょうどよい天気になりました。
この時期の本来の気温でしょう。このあいだから暑すぎました。
桜がらみのイベントで、四月初旬を満開と狙っていたはところは
困っておられるところもあるのではないでしょうか。
それにしても、どこもかしこも、まさにこの世ならぬ気配で咲き乱れています。
陽気なようでそうでもない。桜の持つ気配でしょうか。
夕方川沿いに一キロあまり続く桜並木を眺めてきました。

さて、我が家の庭の木も沢山の花を付けています。
写真はここ数年では最大級の花。
ツバキ系(不勉強ないいかたですが)は今年は「なり年」のようです。
老母の入院生活も三ヶ月をもって一応区切り。
明日からは自宅養生です。

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by seta_shijimi | 2018-03-30 13:36

忖度燈籠

まだまだ好天が続きます。
近所の旧街道の桜もいよいよ満開。街道歩きの方も楽しいでしょう。

さて、郷土調べのデータ見直しを始めると、
予想通り、見落としや発見があります。
これは単なる見落としもあるし、磨滅と思っていた銘が
光線の加減や、「目の慣れ」によって新たに読めるようになるものもあります。
文言はたいてい決まり文句なのですが、地名や人名は勘が働かないときもあります。

今朝はある神社の古手の石燈籠に新たに「石川」の文字が見え
しばらく凝視していると、「主」そして「殿」が見えてきました。
ははーん。膳所藩主の石川主殿頭だなと見当がつきました、
石川氏が膳所藩主だったのは寛永十一年から慶安四年の忠総・憲之2代。
となると17世紀も半ばにさかのぼるので、
これまで調べた中ではずいぶん古くなるわけですが……うーん。
年紀が入っていないので同時期にするかどうか、ちょっと保留。

銘文は残念ながらその後は磨滅していて読めません。
たぶん「御武運長久」などの文字が刻んであったのでしょう。
領主の武運長久などを刻むのは膳所藩領では時折見掛けますが、他ではほとんど見ません。
わたくし、時節柄これを「忖度燈籠」と呼んでいます(笑)。

こう書いたからといって直接いいこともないはずですが
代官なんかが神社に来たときにこれみよがしに建てておくと、
案外心証を良くしてくれるなどの効き目があったのかも知れません。
ま、境内の年貢免除や社領寄附をしてもらっていたりしますから、
その御礼といえるかもしれません。
もちろん宿駅の代表的な神社なので殿様の寄進という可能性もないわけではありませんが……

そんなこんなで、最初の記録の不備が目立ってきたので、
確認調査はカードにして個別撃破でやらざるをえなくなりました。
むむむむむ。



by seta_shijimi | 2018-03-29 14:35

キノコ頭は日焼けがひどい

タイトルの通りです。
ひさし=バイザーがないのでね。
今日一日で顔が真っ赤に……。

夕方、近所の自転車屋さんで小修理
買ったところじゃないけど、ここの大将はいいです。
今から30年くらいまえにロードを一台組んで貰ったお店
あのころ40代だから、もう……。元気ですね。
春の夕方はいい感じ。

*霞む湖、気温は20度を超えました。
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by seta_shijimi | 2018-03-27 19:06

キノコ頭デビュー

いままで、自転車に乗るときはサイクリングキャップなどの帽子でした。
どうもロードの人がかぶっているイケイケなキノコ帽子に抵抗感があり
転んだら一緒やん。と抵抗していました。

しかし、退職後自転車に乗る時間も増えたので、年貢を納めて購入することに。
サイクリングショップのはお高いので、金たわしを買って来いとの家人の言いつけ
のついでで近所のホームセンターへ行ってイロイロ被ってみました。
カブトというブランドのもので「おっさん色」があり被ってみるとなかなかよい。
アマゾンで買うとさらに安いけど、こういうのはやはり実物を試してみないと……。

ま、キノコ頭ではありますが、まずまず違和感の少ないものが買えました。
さっそく被って湖畔を走ってみた感じは、ひさしが無いのでまぶしいといこと。
日焼け止め塗らないと……。

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by seta_shijimi | 2018-03-26 17:34

春なので……

正月から三ヶ月。寒い中をがんばった郷土調べ。
今日は取り敢えず落ち穂拾いのつもりで
好天のもと八時過ぎからランドナーを走らせました。
桜が開き始め、琵琶湖の内湖に枝を垂らせた柳の黄緑も鮮やかです

現地についてさて確認を始めると、
どうでしょう、春の光線が豊かになったせいなのか
白いノートをレフ板代わりに使って陰影を際立たせると
やや、前回は見えなかった銘文が見えてくるではありませんか。
うーん。これはこれは。
こうなると単に修正というだけでなく、いよいよ全件チェックして正確を期したいですなぁ。
この分じゃとりまとめは一年先かな……。
仕事じゃないので、「納期」はなし、自分の身体と持ち時間とそうだんです。

今日は日曜と云うこともあり、出先で地元の方とお話をすることが多かったです。
好きなことをしているだけですが、みなさんイロイロと説明してくださいます。
そんなことで帰宅は3時前になりました。遅いお昼はカレーライス。
ちょっとひが傾き始めてから、外していたガードやキャリアをランドナーに組み付け。
ようやくストリップ状態を脱しました。

*これは昨日の鴨川(丸太町橋の上から)
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by seta_shijimi | 2018-03-25 17:07

サクラサク

久しぶりに入洛しました。
分解してあったランドナーを組み立てて埃を払い、さぁ出発。
好天でしたが、蹴上の坂をくだる時の気温はまだ8度くらいでした。
桜を期待していましたが、まだちょっと早い。見頃はやはり来週のようです。
しかし、早咲きのものは結構楽しめました。

それにしても桜の花の力はたいしたものですね。
近づくだけで、みんなの顔がほころんできます。
御所北西のしだれ桜を今年も楽しみました。
「命なりけり」ということです。
それから洛中をうろうろして、南禅寺界隈を通って帰りました。
いよいよ春です。

*武徳殿の桜。ここの建物の中は面白いですね。摩訶不思議。
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*西陣小川のの裏千家ちかくにて
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*御所にて。外国人観光客もたくさん来ています。
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*南禅寺の北あたりで、正面は東山の峰。この辺りの邸宅はすごいです。
この川端の小径は好きですネ。
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by seta_shijimi | 2018-03-24 17:51

術なし

まとめ買いした本はまとめ読み……。
まずは日露戦争から入り、次はドイツ史と進みましたが
やはりヨーロッパはキリスト教理解が不可欠と悟りました。
乱暴なハナシですが、キリスト教は旧約を捨てて、新約だけでよかったのにと思いますが
旧約はキリスト教にとっては由緒書のようなものなのでしょう。
ユダヤ人問題も切っても切れない関係。
興味深くもウンウンとうなりそうな歴史。

うってかわって『古語雑談』をに依って日本のことばに寄り道すると、まあ柔らかい。
文中に「じゅつない」ということばがあって
私はこれは米朝さんの落語ではじめて聞いたことばでしたが
京都ではけっこう話されていたらしい。
老母に一度聞いてみましょう。

「術ない」=すべ無いということで、「ずつなし」心苦しい つらいということ
これは今でもよく使う「気づつない」のづつないもこれ。
そして「づく」ということばもその方言で、能力が無いということ
そういえば勤務先のご老人がだんどりの悪い、塩梅の悪い、
よろしくない情況になっているのを「づく悪いで」と
批判していたのはこの「術ない」だときがつきました。

夕方見舞。小津安二郎「東京物語」を観る。

*桜は近江ではもうすこし先かな……
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by seta_shijimi | 2018-03-23 17:36

古本祭り

ときとぎ無性に本が買いたくなる日があります。
昨日はちょうとそんな日でした。
アマゾンで買うと送料がかさむので
無職中年には、ブックオフの108円がありがたいです。
見舞のあと駆け込んで、7冊購入。

・佐竹昭広『古語雑談』岩波新書
・山田俊雄『ことばの履歴』仝
・五味文彦『藤原定家の時代』仝
・阿部謹也『物語ドイツの歴史』中公新書
・横手慎二『日露戦争史』仝
・松岡完『ベトナム戦争』仝
・J・L・カー『ひと月の夏』白水Uブックス
白水Uブックスはタテがわずかに長い(3ミリほどかな)こともあって
ページを開いたときの印象がちがいますね

松岡先生はわたしとほぼ同世代。
ベトナム戦争末期の動向はマスコミを通じて知っているが
反戦運動とかには関係ない。
南ベトナム大統領府に突入した北正規軍のタンクから
兵士がパラバラっと降りて建物の上に上がり
解放戦線の旗に取替えて掲揚したしたシーンはテレビで見ましたね。
たしか「ピース・フォーエバー」と叫んだはずです。

by seta_shijimi | 2018-03-21 11:48

アラマタせんせ

読書再開。
手始めは荒俣宏『パラノイア創造史』ちくま文庫。
特殊な話のようで、そうでない。
芸術的創造のなかにこういうものがあるのかもしれない。
もともとポーラ文化研究所のi雑誌「is」に連載されたものとか
この冊子当時時折手にしていたが、なんともとんがったものだった。
じつは金澤でスタッフの方とお会いしたこともある。
現在はisはなくなったが
やはり化粧文化に寄り添った内容の冊子がつづけて出されている。
そりゃそうだろう。
アラマタせんせは今は京都国債マンガミュージアムの館長さん。
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by seta_shijimi | 2018-03-20 09:22