比良の雪煙

寝床に差し込む日差しにだまされました。
午前中湖岸沿いの村々を走りましたが、
比良山から湖面をわたって吹き下ろしてくる風の直撃を受けて芯から冷えました。
まあ、「獲物」に恵まれたからよかったんですが。
遮る物のない田道を逆風を突いて走っていると、
なんというか、妙にハイな気分になってきます。

午後はようやく帰って来た校正のチェックし、新稿部分の打ち込み、プリント、
そして初稿出しとつづき、今さっきようやく一息ついた所。
年度末が近づいてくるので、急がないと!

*いかにも寒い!
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# by seta_shijimi | 2018-01-30 21:29 | Comments(0)

寒気ゆるむ

冬将軍という言葉も余り聞かなくなりましたが
ここ一週間の冷え込みは結構こたえました。
今日はようやく一息ついた感じで、
午前中に老母のリハビリ対応で家の中の詳細記録。
家の平面図をとって、課題のあるところをチェックし採寸し写真も撮っていきます。

さっそくデータをSDカードに入れて近所のキタムラに行って写真のプリント。
とっても久しぶりでしたが、さくさくできてまことにもって便利で、値段もそこそこ。
平日ですが、正月写真のプリントのためかそれなりに来客もあるようです。
でも数日後のできあがりに喜んだりがっかりしたりした往時の気分もなつかしいですね。

*公園にて
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# by seta_shijimi | 2018-01-29 16:37 | Comments(0)

葛根湯注入

寒気はすこしずつ緩んでいくようです。
昨日はちょっと風邪気味だったので用心して外出は控えました。
葛根湯を注入し早く寝たら回復したようです。
私はたいていの体調不良は葛根湯と緑茶で治る気がします。

そんなわけで今朝も寒いことは寒いながら、風が吹かないのをよいことに午前中「郷土調べ」。
中山道を北にとり郷社級の神社へ。べらぼうな数の資料があって、半日かかり
さすがに後半はもうろうとしてきました。
こういう時には、手頃なところにコンビニとか自販機があるのは有りがたいですね。
午後は資料整理と読書、ご近所のご不幸の御見送りなど。

昨日から読み始めた伊谷純一郎『原野と森の思想』
没後関係者によって編まれたエッセイ集ですが
そのタイトルに伊谷先生のフィールドと研究成果が集約されている感じですね。
チンパンジーの行動とその「社会」の観察分析を通じてヒトとその社会の成立を考える。
文系人間でも面白いと感じられるところだと思います。
誹諧に造詣が深く、アフリカでは芭蕉連句集を愛読していたとか
あとがきは編者の一人で俳句に堪能な篠原徹先生(現琵琶湖博物館館長)の文章かな。
ぼろぼろになるまで読み込んだ岩波文庫の「芭蕉連句集」。
アフリカで芭蕉というのもまた面白いのです。
双眼鏡とかの愛用品の一部は京大の博物館に展示してあるようですが……。

*豆苗育成中です
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# by seta_shijimi | 2018-01-28 14:13 | Comments(0)

やせがまん

ときおり小雪のちらつく日になりました。
昨年から季節の移り変わりをみていると、メリハリのあるというか
四季がちゃんと廻っているという感じがしますね。
立春頃が楽しみです。などと、ちょっとやせ我慢をいってみたくなります。

午前中東海道を北に走って二箇所で「郷土調べ」。手水鉢の水も凍っていました。
午後母の病院へ。着替えの上着をいくつか持って行くと
ためつすがめつ選んでいる。いつもの母らしいしぐさに思わず笑ってしまいました。

リハビリの帰りを待つあいだに、伊谷純一郎『原野と森の思考』岩波書店を読み始めました。

*旧中山道にて 電線がうなっています。
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# by seta_shijimi | 2018-01-26 17:15 | Comments(0)

ローテクで生きてゐる

引続き厳しい寒さです。
午前中、郵便局や銀行へ、途中ちょこっとカメラタイム。
帰っきたとたんご近所のご老人が飛んできて水道栓が凍結で破裂したと助けを求められる。
とりあえず元栓を捜して止めてあげて、あとは市指定業者にまかせるようアドバイス。
それにしても水の膨張する力というのは恐ろしいものですね。

午後も銀行へ出掛けた後、引続き「郷土調べ」にいきましたが
やり始めた途端に吹雪になって慌てました。
拝殿でしばらく様子をみて、晴れ間が戻ったのをみはからって
作業を続け、今日も三社めぐりました。

調査のお供のコンデジは小さなセンサーなので「肌理は粗い」ですが
刻銘などがキリッと出るので気に入っています。
ただ寒さに弱いですね。今日のような日はしばしばバッテリの空マークがでます。
もちろん実際には空にはなっていません。
しかたがないのでしばらくボケッとに入れてカイロで温めて回復
今日はこれを繰り返すハメになりました。
水道管の破裂といい、バッテリとカイロといいなんだかとってもローテクですね。

*今夜は上弦の月
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# by seta_shijimi | 2018-01-25 17:20 | Comments(0)

今日は旧暦師走の八日

凍える一日でした。
日中気温は上がらず、夕方には零度近くに下がっています。
外では雪起こしがうなり始めました。
こんななか午前中は自転車に跨がり隣町での「郷土調べ」。
これが大物の神社で資料も多い。手もかじかみ、ボールペンのインクもかすれ
デジカメのバッテリもへたり気味でした。本当に値打ちがありました。

午後は自転車をあきらめクルマで病院へ、
老母はリハビリの成果は上がっていますが、
なんとなく精気は欠けていくような気がします。
やはり家でニラミを利かしていないとあかんのでしょうな。

吉田健一『甘酸っぱい味』ちくま学芸文庫にとりついています。
吉田の評論のエッセンスみたいな感じです。

*鳥たちもさぞや寒いことでしょう。
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# by seta_shijimi | 2018-01-24 17:46 | Comments(0)

後ピン

冬晴れになりました。
午前中「郷土調べ」に出掛けました。
境内で銘文を記録していると、近所の保育園児がわらわらとやってきて
何をしているのかと不思議そうに取り囲んでくれます。
一人残らずはなたれ小僧で、外遊びの好きな子どもたちだと感心です。
しばらくすると先生の声で、まるで風に吹かれたように散っていきました。

帰ってから写真を確認していると、外しようもない的のピントがなぜか合っていないのがあります。
じつは前から気になっていたので、それじゃということでAF合焦の確認のため窓にターゲットを貼って
一カットづつ合焦点を移動させて合わせます。
やや、+3くらい補正しなければならない程度の後ピンでした。

ペンタックスもいまはリコーイメージングになってますが、
PENTAXはペンタプリズムのペンタと往時の大ブランドであったCONTAXのタックスとの複合名かと思います。
かつてのレンズブランドは切磋琢磨からきたタクマー。
ペンタックスの源流は日本でじめて35mm一眼レフを作ったか当時の旭光学。
カメラ業界も縮小でじっさいはどこともたいへんなんだそうです。
そんな魁のメーカーだけに生き残ってほしいブランドですね。

ちなみにキャノンは観音から、オリンパスは高千穂でレンズは瑞光。
ミノルタは稔る田で六甲山のロッコール、コニカは小西六(小西六衛門)の六のヘキサでヘキサノン、
ニコンは日本光学でニッコール。リコーは理研光学でリケノン。さらには東京光学のトプコンでトプコール…………。
まさに「光学」の世界ですねぇ。

*このズームレンズは珍しい沈胴式で、撮影状態にするのにはちょっと「儀式」が必要。
 まるでライカのエルマーかローライ35のテッサーような……(笑)。
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# by seta_shijimi | 2018-01-23 13:44 | Comments(0)

ゴリラとピグミーの森

先日手に入れた本のなかから今日は
伊谷純一郎『ゴリラとピグミーの森』岩波新書(1961)
久しぶりに手にとったこの本でした。
322頁と新書としては分厚い本でしたが、半日で読み切りました。
いゃぁ、とってもおもしろかったですね。

学生時代、今西錦司とその門下生の本(もちろん一般書ですが)
をよく読んだのですが40年前のことでもう忘れていました。
当初目的だったのゴリラの餌付け調査はコンゴ動乱のためにはたせませんでしたが
転がってもタダでは起きないのが今西門下の精鋭たち。
「探検の書」としても十分面白いです。
なんと伊谷35歳の作。今西錦司のシゴキですね。

*文鎮は「三猿」ただしよく見て、よく聴いて、よく話すポーズになってます
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# by seta_shijimi | 2018-01-22 18:49 | Comments(0)

寒さぶり返す

朝からぐぐんと冷えてきました。
午前中はパソコンに向かってたまっていたデータの整理。
まだ数ヵ村ですが200件近くになってきました。
先を急がず淡淡と進めて参りましょう。

*加茂川のどんど
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*葵橋にて
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*出町の道標
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# by seta_shijimi | 2018-01-22 11:10 | Comments(0)

比良山遠望

日曜日という感覚がどんどんなくなってきましたが、
緩んだ寒さも明日から再び強まるとのことで
例によって自転車にまたがり旧道をたどりました。

近江には琵琶湖という宝物があるのですが
これに信州のような高山があればまさに鬼に金棒と思うことがあります。
湖面に三千メートル級の山が影を落とす、
なんていうのは、地形的に無理筋なこととは思いながら
あと五百メートル高いとなぁなどとつい夢想してしまいます。
しかし、考えてみると八百メートルくらいの比叡の山
それから伸びて、やっと千メートルを超える比良の山
人と自然がほどよく調和するには、このくらいなのかななどと納得してもいるのです。

比良の峯ゆく白い雲緑に映える琵琶の水

これは「滋賀県民の歌」の冒頭一節です。
これにとどまらず多くの学校の校歌に比良比叡が歌い込まれているでしょう
私の出身校の校歌にも比良と比叡がはいってありました。
これがもう少し北や東に行くと「鈴鹿の峰」とか「伊吹の高嶺」とか「竹生島山」などとなるわけです。

*だいぶ溶けましたが、来週再び白くなるようです
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# by seta_shijimi | 2018-01-21 12:23 | Comments(0)